リサの愛称で親しまれたキムラリサブロー(木村利三郎 1924-2014)の展覧会を昨年度に引き続き開催中です。

リサブローは世界中から芸術家が集まるニューヨークマンハッタンにアトリエを構え、「都市の構造と崩壊」をテーマに一貫した作品を創り続けた画家です。 幾何学的な線と面による緻密な構図と鮮やかな色彩、独自の装飾性などを見ていただくとともに、生涯の最後まで再生への理想と希望を捨てず、未来を創造し続けたリサブローのメッセージを感じ取っていただけたらと思います。

ただいま全25点のなかからお気に入りの一枚を選んでいただく人気投票開催中です。

お気に入りの絵に是非1票いれてください。

2020年1月18日(土)~3月29日(日)
COCONOアートプレイス 蔵ギャラリー

観覧料/大人200円 中学生以下無料

※上記観覧料で、 瑛九 や池田満寿夫など「小コレクター運動」により市民が所有した貴重な絵画を展示している、オモヤギャラリー・ハナレギャラリーも見ることができます。