松本三重子 自然不自然展
2018年10月19日(金)-11月25日(日)
ナイトギャラリー 10月20日(土)・27日(土)20:00まで
観覧料/大人500円 中学生以下無料
企画展のタイトルである「自然不自然」には、不自然なものを否定や排除するのではなく、自然と不自然が共存していかなくてはならない、という意味が込められています。
立体造形作家の“どんぐらー”こと松本三重子さん(大野市在住)が、自然から得たことをもとに、紙や木、針金などを素材にして形にした作品を展示します。
地元に根付く作家として創作し続けている彼女の、新たな境地をぜひご覧ください。
松本三重子 Mieko Matsumoto
松本三重子は福井県大野市在住の立体造形作家。どんぐりを始めとしたさまざまな素材から作品を生み出し、美術展などで数々の賞を受賞、舞台美術なども手がける。子どもたちを対象とした「しぜん遊び」や、ワークショップなども精力的に行っている。
企画展に合わせて「ワークショップ」と「朗読会」を開催します。
○お米になりきるワークショップ
松本三重子が制作した米袋の服に自由に色付けし、身にまとい、オリジナルの楽曲と振り付けでまちなかをパレードします。[楽曲:だいもんてつじ]
2018年10月21日(日)時間/9:30~12:00 参加料/200円 定員/20人 講師/松本三重子
○ジャン・ジオノ原作「木を植えた人」
何十年ものあいだ黙々と木を植え続け、森を蘇らせた男のお話。朗読と光のコラボレーションでお届けします。[企画・照明:杪谷直仁]
2018年11月23日(金・祝) 時間/18:30~19:30 参加料/100円 定員/大人20人 朗読/榊原忠美(劇団クセック)